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Marginal Prince Short Story
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アイヴィーシナリオBL ジョシュア-申し出 続編
厩舎-1 選択必須)
■背景:固定電話(着信中)
■人物:なし

【アイヴィー】
はーいはい。


■背景:自宅リビング、PCの傍
■人物:受話器を耳に当てているアイヴィー(後ろ姿)

【アイヴィー】
こちらアイヴィー。

【ジョシュア】(以降、電話越しの声)
夜に電話してすみません。

【アイヴィー】
ジョシュアか。

【ジョシュア】
はい。もし、良ければ、お時間頂けませんか?
あの、できれば、会ってお話したいのですが…

【アイヴィー】
お仕事の話?

【ジョシュア】
あ、いいえ…すみません、ちょっと違います。

【アイヴィー】
ん。お話する場所、俺んちでも良い?

【ジョシュア】
はい。ありがとうございます。

【アイヴィー】
良いよ。すぐ迎えに行く。


■背景:自宅、リビング
■人物:ジョシュア

【ジョシュア】
あの、カーディスから聞きました。
叔父が貴方に可笑しなことを言ったそうで…

【アイヴィー】
え?

【ジョシュア】
貴方を、その、俺の側近にしたい、というお話です。
すみませんでした。嫌な気分にさせてしまいましたよね。

【アイヴィー】
ううん。ちょっと、びっくりしただけ。

【ジョシュア】
そう、ですか。

【アイヴィー】
……。

【ジョシュア】
……。

【ジョシュア・アイヴィー】
…あの/あのさ

【ジョシュア】
すみません。何ですか?

【アイヴィー】
あー、いや。お前さんからどーぞ?

【ジョシュア】
はい。あの…どう、思いましたか? 嫌でしたか?

【アイヴィー】
え…お前さん、本当に?

【ジョシュア】
俺、学院を卒業したら、貴方にはもう会えなくなるんだと覚悟していました。
でも、カーディスの話を聞いて、俺…嬉しかったんです。
貴方がずっと、傍に居てくれる方法があったなんて。

【アイヴィー】
本気、なのか?

【ジョシュア】
傍に居て下さい。これからも俺の傍に。
俺、貴方のことがずっと、好きでした。

【アイヴィー】
……ダメだろ、そんなの。

【ジョシュア】
どうして、ですか?

【アイヴィー】
どうしてって…王様になるんだぞ、お前さんは。
俺のことなんか忘れて、お姫様と結ばれなきゃ…

【ジョシュア】
俺にはできません、貴方を忘れるだなんて。


■背景:自宅、リビング
■人物:アイヴィーを抱き締めるジョシュア

【ジョシュア】
愛してます。貴方が好きです。

【アイヴィー】
……。

【ジョシュア】
ごめんなさい。でも、貴方のことが好きなんです。

【アイヴィー】
……。


■背景:自宅、リビング
■人物:ジョシュア

【ジョシュア】
すみません…

【アイヴィー】
……なんで謝るんだよ、ジョシュア。

【ジョシュア】
えっ?

【アイヴィー】
嫌いだなんて、言ってないだろ。


■背景:自宅、リビング
■人物:ジョシュアを抱き締めるアイヴィー

【アイヴィー】
愛してる。

【ジョシュア】
アイヴィー…

【アイヴィー】
俺だって離れたくない。これからもずっと守りたいと思ってる。
けど、そんなこと言えるわけないだろ、お前さんに。

【ジョシュア】
今、言ってくれたじゃないですか。嬉しいです。あの、アイヴィー。

【アイヴィー】
ん?

【ジョシュア】
キス、して良いですか?

【アイヴィー】
…んなこと聞くなよ。

【ジョシュア】
だって、三回目のデートからじゃなきゃダメだって言ってたじゃないですか。

【アイヴィー】
…例外のないルールはないの。

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