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Marginal Prince Short Story
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アイヴィーシナリオBL シークレット-ひる 続編
■背景:保健室
■人物:ソクーロフ

【アイヴィー】
ソクちゃーん、お手紙お届けに来たよーん。

【ソクーロフ】
ああ。ん? どうした、ヘラヘラして。

【アイヴィー】
えー? 別に何もないよー? ひひひ。

【ソクーロフ】
締まりのない。「いいことがありました」と顔に書いてあるが?

【アイヴィー】
そ、そっかなー。


■背景:保健室
■人物:机上に姉貴のカルテ

【アイヴィー】
ちょ、これ…えっ!?

【ソクーロフ】
なんだ?

【アイヴィー】
い、いや、なんでオンナのコのカルテがあるのかなーって。
ここ男子校だし…えーっと、どーして?

【ソクーロフ】
決まっているだろう。彼女は私のクライアントだからだ。

【アイヴィー】
な、なな、なんで、あんたが彼女に手出してんだよ、生徒じゃないだろ!

【ソクーロフ】
私のクライアントは生徒だけではない。お前だって診ているのだからな。

【アイヴィー】
あ。ま、そーだけど…

【ソクーロフ】
生徒の家族も私の責任の範疇だ。
それに、私のカウンセリングを欲したのは彼女だ。

【アイヴィー】
ウ、ウソだっ! あんたが勝手に決めたんだろっ!?
彼女がカワイくて、イイコだから!

【ソクーロフ】
言ったな。

【アイヴィー】
え、なに?

【ソクーロフ】
彼女が『イイコ』だと、何故知っている?

【アイヴィー】
げっ。俺、誘導尋問された?


■背景:自宅、リビング
■人物:携帯画面に姉貴

【アイヴィー】
あのさ。キミ、ソクちゃ…あ、いや、ソクーロフ博士の、
カウンセリングを時々受けてるって聞いたんだけど…まぢですか?

【姉貴】
はい。

【アイヴィー】
まぢですか…。えっと、困ってることとかあるってことだよね?
それなら、俺にも聞かせて欲しいなと思ってさ。俺にできることないかな?
あのヘンタ…じゃなくて、プロのカウンセラーさんじゃなきゃダメ?

【姉貴】
そういうわけじゃ、ないんですけど…

【アイヴィー】
いや、えと…あの博士とはあんまり話して欲しくないっていうか、
キミが思ってるより、あのヒト、スゴイヒトだからさ……色んなイミで…
何されるか解ったもんじゃないし、あの、だから、えっと…
し、心配なんだっ! あのさ、電話してる時、パチンって指鳴らされてない?

【姉貴】
え? ありますけど、何度も…

【アイヴィー】
えええー!? あー、もうダメ! 電話しちゃ絶対ダメだからねっ!

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