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■ロレートシナリオ
■配置予定:アイヴィー1の次
■背景:執務室の机に山積みの書類
■人物:デスクワーク中のカーディス(不満)
【側近】
陛下? 私が聖アルフォンソ島に向かう前と比べて、
書類の山が高くなっているように見受けられるのですが、錯覚でしょうか?
【カーディス】
レイナ。皮肉を言うくらいなら、少しは手伝ってくれてもいいんだぞ。
【側近】
国王陛下のお仕事を、一臣下が代行するわけには参りません。
【カーディス】
この堅物め。
【側近】
お褒め頂き、恐れ入ります。
【部下】
失礼致します。レイナ卿、少々お時間頂けますでしょうか。
【側近】
解った。では、陛下。私は席を外しますが、お仕事の続きをお願い致します。
■背景:執務室
■人物:カーディス(微笑)
【カーディス】
解っている。早く行って来い。
■背景:廊下
■人物:部下
【側近】
陛下のお耳には入れられぬ話か。
【部下】
ええ。こちらへおいで頂けますか。
■背景:別室
■人物:部下
【部下】
実は先程、こんなものが。
■背景:机上、くしゃくしゃの白い紙に殴り書き
【側近】
<新しい王子は、闇の血を引く者>と読めるな。
誰がどこで見つけた?
【部下】
場所は庭園。発見したのは庭師のロロです。
丸めた紙だったようですから、塀の外から投げ込まれた可能性が高いかと。
悪戯かもしれませんが、一応閣下にはお知らせを。
【側近】
そうか。これからも何かあれば全て私に。
【部下】
はい。これは只の嫌がらせでしょうか?
殿下にこんなものが届くとは思いませんでした。
誰かから恨みを買うようなお人に見えないのに。
どう思われますか、閣下。
【側近】
先ず、第一発見者に直接話を聞きたい。今、どこに居る?
【部下】
庭園に居る筈です。ご案内しましょう。
■背景:庭園
■人物:なし
【部下】
ああ、木の上に居ましたね。おーい、降りてきてくれ。
【庭師】
はーい。
■人物:庭師(ツナギ姿のお兄さん)
【庭師】
あ、側近の…
【側近】
話をするのは初めてですね。私はラルヴィス・レイナです。
【庭師】
あ、どうも。ケビン・ロロです…
【側近】
どうしました? 私の顔に何か付いていますか?
【庭師】
いえ。近くで見てもお綺麗な方だと思って。
【部下】
ロロ。
【庭師】
あ、すみません。
【側近】
貴方がこれの発見者ですね?
【庭師】
はい、そうです。ビックリしました。
【側近】
その時の話を聞かせて下さい。
【庭師】
えっと。朝、木の枝を切っていた時に見つけて…あの木です。
木から降りたら、根元に落ちてました。
【側近】
これが現れた瞬間は見ていないんですね?
【庭師】
はい。
【側近】
木の近くに貴方以外の人は居ましたか?
【庭師】
庭には俺しか居ませんでした。
塀の外は分かりません。俺、木ばっか見てたから。
なんか、お役に立てなくてすみません。
【側近】
いいえ。良く知らせてくれました。感謝します。
【庭師】
ど、どうも。
【部下】
どう致しましょう、閣下。
【側近】
この件は我々と警備の者を除いて、当面の間、箝口令(かんこうれい)を敷きます。
【部下】
了解。
【庭師】
あ、あの。箝口令って何ですか?
【側近】
関係者以外には情報を漏らさない、ということです。
特に陛下と殿下のお耳には入れないようお願いします。
皇太子が決定した今、お二人共、大切な時期です。余計な心労を増やしたくありません。
【庭師】
レイナ卿って優しいんですね。もっと冷たい人かと思ってました。
【部下】
ロロ。
【庭師】
あ、すみません。
【部下】
自分は警備の者に知らせてきます。
【側近】
ああ、頼む。
ロロさん、またこの庭に何か投げ込まれるかもしれません。
その時はまたすぐ知らせて下さい。
【庭師】
了解です、レイナ卿。
■背景:執務室
■人物:なし
【側近】
戻りました。お仕事、少しは進みましたか、陛…
■背景:執務室の机に山積みの書類
■人物:なし
【側近】
…逃げられた。
■背景:廊下
■人物:なし
【側近】
さて。何処へ行かれたか。
→屋上
→寝室
■配置予定:アイヴィー1の次
■背景:執務室の机に山積みの書類
■人物:デスクワーク中のカーディス(不満)
【側近】
陛下? 私が聖アルフォンソ島に向かう前と比べて、
書類の山が高くなっているように見受けられるのですが、錯覚でしょうか?
【カーディス】
レイナ。皮肉を言うくらいなら、少しは手伝ってくれてもいいんだぞ。
【側近】
国王陛下のお仕事を、一臣下が代行するわけには参りません。
【カーディス】
この堅物め。
【側近】
お褒め頂き、恐れ入ります。
【部下】
失礼致します。レイナ卿、少々お時間頂けますでしょうか。
【側近】
解った。では、陛下。私は席を外しますが、お仕事の続きをお願い致します。
■背景:執務室
■人物:カーディス(微笑)
【カーディス】
解っている。早く行って来い。
■背景:廊下
■人物:部下
【側近】
陛下のお耳には入れられぬ話か。
【部下】
ええ。こちらへおいで頂けますか。
■背景:別室
■人物:部下
【部下】
実は先程、こんなものが。
■背景:机上、くしゃくしゃの白い紙に殴り書き
【側近】
<新しい王子は、闇の血を引く者>と読めるな。
誰がどこで見つけた?
【部下】
場所は庭園。発見したのは庭師のロロです。
丸めた紙だったようですから、塀の外から投げ込まれた可能性が高いかと。
悪戯かもしれませんが、一応閣下にはお知らせを。
【側近】
そうか。これからも何かあれば全て私に。
【部下】
はい。これは只の嫌がらせでしょうか?
殿下にこんなものが届くとは思いませんでした。
誰かから恨みを買うようなお人に見えないのに。
どう思われますか、閣下。
【側近】
先ず、第一発見者に直接話を聞きたい。今、どこに居る?
【部下】
庭園に居る筈です。ご案内しましょう。
■背景:庭園
■人物:なし
【部下】
ああ、木の上に居ましたね。おーい、降りてきてくれ。
【庭師】
はーい。
■人物:庭師(ツナギ姿のお兄さん)
【庭師】
あ、側近の…
【側近】
話をするのは初めてですね。私はラルヴィス・レイナです。
【庭師】
あ、どうも。ケビン・ロロです…
【側近】
どうしました? 私の顔に何か付いていますか?
【庭師】
いえ。近くで見てもお綺麗な方だと思って。
【部下】
ロロ。
【庭師】
あ、すみません。
【側近】
貴方がこれの発見者ですね?
【庭師】
はい、そうです。ビックリしました。
【側近】
その時の話を聞かせて下さい。
【庭師】
えっと。朝、木の枝を切っていた時に見つけて…あの木です。
木から降りたら、根元に落ちてました。
【側近】
これが現れた瞬間は見ていないんですね?
【庭師】
はい。
【側近】
木の近くに貴方以外の人は居ましたか?
【庭師】
庭には俺しか居ませんでした。
塀の外は分かりません。俺、木ばっか見てたから。
なんか、お役に立てなくてすみません。
【側近】
いいえ。良く知らせてくれました。感謝します。
【庭師】
ど、どうも。
【部下】
どう致しましょう、閣下。
【側近】
この件は我々と警備の者を除いて、当面の間、箝口令(かんこうれい)を敷きます。
【部下】
了解。
【庭師】
あ、あの。箝口令って何ですか?
【側近】
関係者以外には情報を漏らさない、ということです。
特に陛下と殿下のお耳には入れないようお願いします。
皇太子が決定した今、お二人共、大切な時期です。余計な心労を増やしたくありません。
【庭師】
レイナ卿って優しいんですね。もっと冷たい人かと思ってました。
【部下】
ロロ。
【庭師】
あ、すみません。
【部下】
自分は警備の者に知らせてきます。
【側近】
ああ、頼む。
ロロさん、またこの庭に何か投げ込まれるかもしれません。
その時はまたすぐ知らせて下さい。
【庭師】
了解です、レイナ卿。
■背景:執務室
■人物:なし
【側近】
戻りました。お仕事、少しは進みましたか、陛…
■背景:執務室の机に山積みの書類
■人物:なし
【側近】
…逃げられた。
■背景:廊下
■人物:なし
【側近】
さて。何処へ行かれたか。
→屋上
→寝室
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