忍者ブログ
Marginal Prince Short Story
Admin  +   Write
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

■ジョシュア×アンリ前提の「シルヴァン→アンリ」(ジョシュアは出ません)
■微ダークのち微ギャグ。いつもの朝でしたね♪その後のストーリー。

深夜。外出先から帰ったアンリは、
『心配性な生徒代表』の部屋だけに訪れ、帰宅を告げた。
その翌朝。シルヴァンはアンリを森に呼び出して――
-------------------------------------



――月桂樹の森。

僕を呼んでおきながら、眠っているの? シルヴァン。

ん...ああ。アンリ!? 来てくれたんですか?
期待はしてましたが、まさか本当に...ささっ、こちらへどうぞ。
ここがベストポジションなんです♪

君は何故、講義を休んで昼寝しているの? 体調不良には見えないけど。

こんなに気持ちの良い日に、
此処に来ないで何処に行けば良いんですか?

あっそう。まあ、僕にはどうでもいいことだね。

それに…

ん?

どうせ講義など身に入りませんよ。
君が帰ってきたのに。他の部屋などに行かれてはね。

いけなかった?

ええ。とても。

どうして、そんなことで、君にどうこう言われなくてはいけないの。
僕が誰かの部屋を訪ねるのに、君の許可が必要な筈ないよね。
そんなの僕の勝手でしょ?

アンリ…

何を苛立っているの、シルヴァン?

…君の毒舌は、時々黙らせたくなりますね。
僕を逆撫する言動も程々にして頂かないと…お仕置き、しちゃいますよ?

可笑しなことを言うね。
君は、僕の毒舌が好きだと言ったでしょう? あれは嘘?

…嘘ではないから、言っているのです。
ねえ、アンリ。僕は…

あっ、居たあー! シルヴァン、アンリー!

ユウタの声だよ、シルヴァン。
…この手、離した方が良いんじゃない?

残念ながら、そのようですね。

良かったー! 二人とも起きててっ♪
お昼寝は、終わったとこ?

…ええ、まあ。それで、ユウタは僕達にご用ですか?

あっ、うん。あのね、レッドが呼んで来いって。
みんなで面白いゲームしようって言ってるよ♪

そう。では、行った方が良さそうだね。
でないと、レッドに後で色々言われそうだから。

ですね。戻りましょうっか。

うんっ! 行こ行こっ♪

…アンリ。

ん?

いえ。あの、さっきは色々と失言を…すみませんでした。

気にしてないよ。君、森の悪い『気』にあてられたみたいだったし。

…え?
ちょっと、アンリっ!? 今なんて!?
君、何か見たんですか!? 見たんですね!?
僕の後ろに黒い影ですか!? ねえ、アンリっ!

…煩い。

シルヴァン、アンリー!? 何騒いでんのー? 早く行こーっ!

ほら、行くよ。

あ~アンリー! 教えて下さいよ~!


fin

PR
カレンダー
07 2026/08 09
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
ブログ内検索
キャラ名、CP名などで作品検索可
アーカイブ
カウンター
バーコード
material by bee  /  web*citron
忍者ブログ [PR]