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■レッド×ジョシュア
■小話。
--------------------------
「アンリ、レッドに噛み付くなよ。レッドも落ち着いて?」
ジョシュアが、二人の仲裁に入る。
ウーティス寮サロンのいつもの光景。
当事者以外の寮生達も、微笑ましく見守っているだけだ。
しかし今日は、レッドが絞り出すような声で呟いた。
「落ち着いてられっかよ…」
ジョシュアが、彼の異変に気付く。
「レッド?」
最高潮に苛立っているレッドが、相手の胸倉を掴む。
「お前、いい加減にしろよ、ジョシュア!」
レッドの矛先が、アンリ以外に向けられたのを見て、
その場に居た全員が「えっ」と声を上げた。
ジョシュアは、意味も解らず首が締め付けられることよりも、
自分が彼をこんなにも怒らせていることがショックだった。
驚くばかりで何も抵抗しない彼を見兼ね、アンリがレッドの手を払う。
「止めて。君の相手は僕でしょ?」
「違う! ジョシュアが、また言ったから…」
「…何を?」
レッドはジョシュアに向き直る。
「お前、『レッドに噛み付くなよ』ってどういうイミなんだよ!? 」
「え…?」
「『噛み付くなら俺にしろ』ってイミなのか!?
そう聞こえるのは俺だけかっ!?」
外野が挙手する。
「それ、僕も思ってましたー♪」
「あ、俺も」
「俺も思ってたー。じゃあ、アンリは?」
「…別に何も」
レッドが、真正面からジョシュアを捉える。
「ジョシュア! どうなんだよ!?」
「えっと…」
「だあー! なんで今、アンリを見たー!?」
fin
■小話。
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「アンリ、レッドに噛み付くなよ。レッドも落ち着いて?」
ジョシュアが、二人の仲裁に入る。
ウーティス寮サロンのいつもの光景。
当事者以外の寮生達も、微笑ましく見守っているだけだ。
しかし今日は、レッドが絞り出すような声で呟いた。
「落ち着いてられっかよ…」
ジョシュアが、彼の異変に気付く。
「レッド?」
最高潮に苛立っているレッドが、相手の胸倉を掴む。
「お前、いい加減にしろよ、ジョシュア!」
レッドの矛先が、アンリ以外に向けられたのを見て、
その場に居た全員が「えっ」と声を上げた。
ジョシュアは、意味も解らず首が締め付けられることよりも、
自分が彼をこんなにも怒らせていることがショックだった。
驚くばかりで何も抵抗しない彼を見兼ね、アンリがレッドの手を払う。
「止めて。君の相手は僕でしょ?」
「違う! ジョシュアが、また言ったから…」
「…何を?」
レッドはジョシュアに向き直る。
「お前、『レッドに噛み付くなよ』ってどういうイミなんだよ!? 」
「え…?」
「『噛み付くなら俺にしろ』ってイミなのか!?
そう聞こえるのは俺だけかっ!?」
外野が挙手する。
「それ、僕も思ってましたー♪」
「あ、俺も」
「俺も思ってたー。じゃあ、アンリは?」
「…別に何も」
レッドが、真正面からジョシュアを捉える。
「ジョシュア! どうなんだよ!?」
「えっと…」
「だあー! なんで今、アンリを見たー!?」
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