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■アイヴィーシナリオBL
■背景:車中、窓の外は正門前
■人物:アンリ
【アイヴィー】
俺んちでイイ? おうちでまったりデート。どう?
■背景:車中、窓の外は正門前
■人物:アンリ(むかちゅき)
【アンリ】
解った。
■背景:自宅、リビング
■人物:アンリ
【アンリ】
此処が君の家…
【アイヴィー】
そ。海と星と、あと音楽があるおうち。ステキでしょ?
あ。俺、ちょっと煙草吸っても良いかな?
【アンリ】
ダメ。僕、煙は大嫌いなの。
【アイヴィー】
…聞かなきゃ良かったな…じゃあ、早速、アンリのお話聞こっか?
【アンリ】
君にとってはバッドニュース。
【アイヴィー】
今、干してる毛布、乾く前に雨に濡れちゃうよ、とか?
【アンリ】
花祭りの警備、気を抜かないでね、って言いに来たの。
あの暑苦しいイタリアーノも島に呼ぶことになるけれどね。
警備組織の仕事を増やすことになるだろうから、君にも教えておこうと思ってね。
【アイヴィー】
花祭り、か。サンキュ。こうやって先に教えて貰えると、こっちも準備ができてイイわ。
いちお、確認しときたいんだけど、あのマフィアさんは、アンリの味方っていうことでイイんだよな?
【アンリ】
良いよ。正確にはビジネスパートナー。
【アイヴィー】
マフィアさんをビジネスパートナーにしなきゃいけない状況だってことだ?
【アンリ】
そうなるね。
【アイヴィー】
お前さんを狙ってる奴は誰なわけ? 知ってるなら、俺にも教えてくんないかな?
【アンリ】
父の亡霊。
【アイヴィー】
え?
【アンリ】
シャルロ・レネ。父の右腕だった人でね。今は彼が父の事業を仕切ってるの。
父は僕をこの世に残してはいけないと、ずっと命を狙っていた。
けれど、志半ばで、亡くなってしまった。
僕の安全は保証されたと思ったのに、父の遺志を継ぐ者が居たってわけ。
【アイヴィー】
お父さんの亡霊に憑かれた男か。
【アンリ】
驚かないんだね。
【アイヴィー】
俺もこのおシゴトして六年だからさ。
ザンネンだけど、家族関係に狙われるヤツって多いんだよね。
それで、その右腕さんは、なんでアンリのこと狙ってんの?
【アンリ】
こっちが聞きたいよ。もう利害関係もない筈なのに。
【アイヴィー】
ふうん。
【アンリ】
僕は…生きてるだけで邪魔者なんだよ。生まれてからずっとそうだ。
【アイヴィー】
へえ。似合わないこと言うんだな。
【アンリ】
事実だもの。
【アイヴィー】
お前さん、栄養不足だな。
カルシウムとビタミンとー、その他モロモロが足りてない。
【アンリ】
急に、何の話?
【アイヴィー】
俺が補給してやんないとなっ。
■背景:自宅、リビング
■人物:アイヴィーが正面からアンリを抱き締める
【アンリ】
何、してるの、君は。
【アイヴィー】
お前さん、『あいじょー』が一番足りてないみたいだから。
只今、供給中ですので、そのまましばらくお待ち下さい?
【アンリ】
そんなの、栄養なんかじゃ…
【アイヴィー】
何言ってんの。お前さんの顔に書いてあんだもんよ、足りないって。
そりゃそーだよな。パパが全然くれなかったんだから。
■背景:自宅、リビング
■人物:アイヴィーがアンリの肩に顔を埋める
【アイヴィー】
花祭りの日、絶対守るから。
【アンリ】
……離して。
【アイヴィー】
ん。もうちょっと。
【アンリ】
……煙草の匂いは、嫌いなの。
【アイヴィー】
あっ、ゴメン。
■背景:自宅、リビング
■人物:アンリ(困惑)
【アンリ】
……寮に帰る。
【アイヴィー】
うん。じゃ、おうち帰るか。またいつでも遊びに来いよ、アンリ。
→
■背景:車中、窓の外は正門前
■人物:アンリ
【アイヴィー】
俺んちでイイ? おうちでまったりデート。どう?
■背景:車中、窓の外は正門前
■人物:アンリ(むかちゅき)
【アンリ】
解った。
■背景:自宅、リビング
■人物:アンリ
【アンリ】
此処が君の家…
【アイヴィー】
そ。海と星と、あと音楽があるおうち。ステキでしょ?
あ。俺、ちょっと煙草吸っても良いかな?
【アンリ】
ダメ。僕、煙は大嫌いなの。
【アイヴィー】
…聞かなきゃ良かったな…じゃあ、早速、アンリのお話聞こっか?
【アンリ】
君にとってはバッドニュース。
【アイヴィー】
今、干してる毛布、乾く前に雨に濡れちゃうよ、とか?
【アンリ】
花祭りの警備、気を抜かないでね、って言いに来たの。
あの暑苦しいイタリアーノも島に呼ぶことになるけれどね。
警備組織の仕事を増やすことになるだろうから、君にも教えておこうと思ってね。
【アイヴィー】
花祭り、か。サンキュ。こうやって先に教えて貰えると、こっちも準備ができてイイわ。
いちお、確認しときたいんだけど、あのマフィアさんは、アンリの味方っていうことでイイんだよな?
【アンリ】
良いよ。正確にはビジネスパートナー。
【アイヴィー】
マフィアさんをビジネスパートナーにしなきゃいけない状況だってことだ?
【アンリ】
そうなるね。
【アイヴィー】
お前さんを狙ってる奴は誰なわけ? 知ってるなら、俺にも教えてくんないかな?
【アンリ】
父の亡霊。
【アイヴィー】
え?
【アンリ】
シャルロ・レネ。父の右腕だった人でね。今は彼が父の事業を仕切ってるの。
父は僕をこの世に残してはいけないと、ずっと命を狙っていた。
けれど、志半ばで、亡くなってしまった。
僕の安全は保証されたと思ったのに、父の遺志を継ぐ者が居たってわけ。
【アイヴィー】
お父さんの亡霊に憑かれた男か。
【アンリ】
驚かないんだね。
【アイヴィー】
俺もこのおシゴトして六年だからさ。
ザンネンだけど、家族関係に狙われるヤツって多いんだよね。
それで、その右腕さんは、なんでアンリのこと狙ってんの?
【アンリ】
こっちが聞きたいよ。もう利害関係もない筈なのに。
【アイヴィー】
ふうん。
【アンリ】
僕は…生きてるだけで邪魔者なんだよ。生まれてからずっとそうだ。
【アイヴィー】
へえ。似合わないこと言うんだな。
【アンリ】
事実だもの。
【アイヴィー】
お前さん、栄養不足だな。
カルシウムとビタミンとー、その他モロモロが足りてない。
【アンリ】
急に、何の話?
【アイヴィー】
俺が補給してやんないとなっ。
■背景:自宅、リビング
■人物:アイヴィーが正面からアンリを抱き締める
【アンリ】
何、してるの、君は。
【アイヴィー】
お前さん、『あいじょー』が一番足りてないみたいだから。
只今、供給中ですので、そのまましばらくお待ち下さい?
【アンリ】
そんなの、栄養なんかじゃ…
【アイヴィー】
何言ってんの。お前さんの顔に書いてあんだもんよ、足りないって。
そりゃそーだよな。パパが全然くれなかったんだから。
■背景:自宅、リビング
■人物:アイヴィーがアンリの肩に顔を埋める
【アイヴィー】
花祭りの日、絶対守るから。
【アンリ】
……離して。
【アイヴィー】
ん。もうちょっと。
【アンリ】
……煙草の匂いは、嫌いなの。
【アイヴィー】
あっ、ゴメン。
■背景:自宅、リビング
■人物:アンリ(困惑)
【アンリ】
……寮に帰る。
【アイヴィー】
うん。じゃ、おうち帰るか。またいつでも遊びに来いよ、アンリ。
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