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Marginal Prince Short Story
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アイヴィーシナリオBL オープニングa-2 続編
■背景:保健室
■人物:保健室のドアを片手で開けているアイヴィー

【アイヴィー】
ソクーロフ…

【ソクーロフ】
そろそろ来る頃だと思っていた。

【アイヴィー】
えっ…あ


■背景:保健室
■人物:ソクーロフがアイヴィーの顎を持ち上げる

【ソクーロフ】
一度、身体が覚えた快楽は手放せない。それは軍人でも同じようだな?

【アイヴィー】
だって、ソクちゃんが…

【ソクーロフ】
私のせいにするのか? では今日は止めておこう。

【アイヴィー】
ちょっとっ


■背景:保健室
■人物:白衣の背中を掴むアイヴィー

【ソクーロフ】
なんだ?

【アイヴィー】
…おねがい。

【ソクーロフ】
聞こえないな。

【アイヴィー】
…して、クダサイ。


■背景:保健室
■人物:ソクーロフがベッドにうつ伏せに寝ているアイヴィーを見下ろしている

【ソクーロフ】
では、ボディカウンセリングを始めようか。

【アイヴィー】
今日は、イタくするなよ…

【ソクーロフ】
そんな顔で言われてもな。


■背景:保健室
■人物:アイヴィーの辛そうな横顔のアップ

【アイヴィー】
…んっ、いきなり…クッ…

【ソクーロフ】
フフッ。欲しがったのは、お前だろう?

【アイヴィー】
ちょと、同じ、トコばっか…あっ…あっ…

【ソクーロフ】
イイ声だ。もっと鳴いて貰おうか。

【アイヴィー】
…ソクッ…、ロ…フッ…あぁっ


■背景:保健室のドア(内側)
■人物:なし

【ユウタ】
ねえ。シルヴァン、入らないの? 保健室。

【シルヴァン】(小声)
あ、ちょ、ちょっとまた暫く経ってからにしましょう。かなり暫く。

【ユウタ】
えー。なんで?

【シルヴァン】(小声)
シッ! 静かにして下さいっ!


■背景:保健室、開いたドア
■人物:シルヴァン、ユウタ(体育着)

【ソクーロフ】
君達、何か用かい?

【ユウタ】
あ、博士。あれ? アイヴィーさんも。こんにちはー。

【シルヴァン】
す、すみません、僕達、何も聞いてませんからっ!

【ユウタ】
え? シルヴァン、何か聞こえたの?

【ソクーロフ】
別に聞かれて困るようなことはしていないつもりだがね。

【シルヴァン】
こ、困らないんですか?

【ソクーロフ】
彼のボディカウンセリングをしていただけだよ。

【ユウタ】
ぼでぃかうんせりんぐ?

【ソクーロフ】
平たく言えば、マッサージだね。
私達が保健室で何をしていると思ったんだい、シルヴァン?

【シルヴァン】
い、いえ…。

【ユウタ】
あ、でも、なんで、アイヴィーさんを? 生徒じゃないのに。

【ソクーロフ】
私のクライアントは生徒だけではないんだよ。
教職員もドライバーも、島民も客人も診る。
この島の健康を保つのが私の仕事だからね。

【ユウタ】
うわー。博士、カッコイイー。

【ソクーロフ】
さて。保健室に用事があるのはユウタの方かな?

【ユウタ】
あ、はい。さっき、体育で転んじゃって、絆創膏を貰いに来たんです。

【ソクーロフ】
そうか。ではおいで、ユウタ。その様子だとあまり痛くはないようだね?

【ユウタ】
はい。大丈夫です。

【ソクーロフ】
それは良かったね。

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