忍者ブログ
Marginal Prince Short Story
Admin  +   Write
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

■アイヴィーシナリオBL
■背景:保健室
■人物:なし

【アイヴィー】
ソークちゃん? いっしょに生徒代表室行ーきーまーしょ?
って、あれ? 居ないや。もう行っちゃったのかな?
ジョシュアに会う前に、昨日のお礼したかったのに。

【ソクーロフ】
それは興味深い。どんなお礼をしてくれるというんだ?


■背景:保健室
■人物:ソクーロフ(微笑)

【アイヴィー】
わっ! びっくりしたー。もー。オバケか、あんたは!

【ソクーロフ】
お礼は?

【アイヴィー】
…あ、ありがとうゴザイマシタ。昨日は俺んちまで送って頂いたようで。

【ソクーロフ】
お前、昨夜の記憶がないようだな?

【アイヴィー】
う、うん。俺、昨日なんかヘンなこと言ったりしてた?


■背景:保健室
■人物:ソクーロフ(不敵な笑み)

【ソクーロフ】
フフッ、お前という奴は。

【アイヴィー】
なに笑ってんの…

【ソクーロフ】
さて。では生徒代表室に行くとしよう。

【アイヴィー】
ちょっと! やっぱ俺、ヘンなことしたのかよ? 教えろよ!

【ソクーロフ】
お前はしてないさ。

【アイヴィー】
あ、あのー。『お前は』っていうのが、ヤなかんじがするんですけれども…

【ソクーロフ】
おい、行くぞ。生徒代表が待っている。

【アイヴィー】
でた、絶対教えないパターンだよ、コレ。


■背景:生徒代表室
■人物:なし

【アイヴィー】
どもー。タクシーのお兄さんでーす。


■背景:生徒代表室
■人物:ジョシュア(普通)

【ジョシュア】
アイヴィー、お待ちしていました。
あ、博士と一緒に来て下さったんですね。
お二人とも、今日はどうもありがとうございます。

【ソクーロフ】
こちらこそ、ありがとう、ジョシュア。
君からこのような申し出があるなんて、実に興味深いよ。
今日はティータイムという話だったね?

【ジョシュア】
はい。以前、アイヴィーがお好きだと話していたお菓子が見付かったんです。

【アイヴィー】
え? お菓子?

【ジョシュア】
はい。『海に落ちた羽』です。


■背景:淡い水色のババロアに、白い花(中央が黄色)が入っている
■人物:なし

【アイヴィー】
ああっ! これっ! うわ、懐かしー。これだよ、これ!
でも、なんで手に入ったんだ?

【ジョシュア】
花祭りの関係者の方とお話をした時に、聞いてみたんです。
何年か前の花祭りで、白い花を使ったケーキのようなものを見た人が居ます。
とても綺麗だったのですが、食べられないままお祭りが終わってしまい、
以来、見たことがないそうです。それについて何かご存知ではありませんか、って。
そうしたら、製作者を見つけて、生徒代表室に送って下さったんです。

【アイヴィー】
それはお前さんの人柄の賜物だなー。
お前さんみたいな男にそんな丁寧に聞かれたら、喜んで探すわな。

【ジョシュア】
そんな…皆さんが優しくして下さったおかげですよ。

【アイヴィー】
あ、ねえねえ。このお花はさ、食べられるわけ?

【ジョシュア】
はい。エディブルフラワーなので、野菜と同じように食べられるとお聞きしました。
これはプリムローズという春の花だそうですよ。

【アイヴィー】
へー。これ食べてみたかったんだー。すげーキレイだろ、これ?
そん時はさ、警備とかしてて食べられなかったし。サンキュ、ジョシュア!

【ジョシュア】
良かった。貴方に喜んで頂けて嬉しいです。では早速、頂きましょうか。

【アイヴィー】
うんうん。おれ、この花のとこがイイな。

【ジョシュア】
はい。どうぞ、アイヴィー。

【アイヴィー】
サンキュ。…あーむっ。お、これ、ウマイ!

【ソクーロフ】
おい。いい年をして口許を汚しながら食べるな。

【アイヴィー】
ゴ、ゴメンナサイ…


■背景:生徒代表室
■人物:なし

【アイヴィー】
『海に落ちた羽』は、見た目の涼しさと同じように、
爽やかな甘さで、すっげ美味しかった。
プリムローズは意外とシャキシャキしてた。
お花を食べるなんて、不思議なかんじでした。

PR
カレンダー
06 2026/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
キャラ名、CP名などで作品検索可
アーカイブ
カウンター
バーコード
material by bee  /  web*citron
忍者ブログ [PR]